こんにちは。大阪狭山市大野台にあるピラティススタジオFeelinkの前田です。
僕はよくネットニュースを見るのですが、そこに書いてあったことは『プロテインは要らない』でした。
この手のニュースって話半分だな。って思いながら読むのですが、プロテインがどうというよりかは人によって違うということです。
大前提としてサプリメント重視をしておりません。食事が大きな役割を担っているということだと僕は考えています。
その上でタンパク質が不足しているのであれば、プロテインを飲めば良いし、タンパク質が足りているのであれば、飲まなかったら良い。です。
人は餌を食べているわけではないので、毎日、毎日同じ食事をするわけじゃない。だから栄養素の偏りは絶対に起こります。
その際に必要であれば飲む。足りていれば飲まない。ということになるって思います。
個人的には体重あたり1.5gまでなら問題ないかな?って思っています。60kgの人の場合、タンパク質90gまで。という計算です。
これは運動をする人の話で、運動をしない人の場合は1g程度になるので60gになります。
プロテインっておおよそ1回でタンパク質20gほど補給ができるので、極論1日3回飲むと1日の上限までタンパク質を摂ることができます。食事なしでプロテインだけの場合ですけどね。。。
実際にはそんなことをしないので、1日1回とかが安定しているように思います。それでも朝からお肉食べる人がいるとしたら、別にプロテインは必要じゃなくなります。逆にパンとコーヒーだけ。という人の場合にはプロテイン飲めたらタンパク質が補給できるよね。っていうことになります。
これは極端な例ですが、タイミングによっては必要にもなるし不必要にもなる。というもので、これはプロテインに限った話ではありません。
食べ過ぎは体に良くない。というのはわかりきっているし、プロテインを飲んだら太る。とかっていう人がいますが、プロテインの成分表を見たらわかりますが、1回あたりのカロリーって100kcal程度なので、それで太るってどういうこと?ってなります。
イメージだけで太る。痩せる。体に良くない。体に良い。みたいなことって大きな勘違いです。
トータルで見る。1日でどういう食事をしているのか?その中の成分分布はどうなっているのかを確認していく。
それが重要になります。トレーニングや食事は複雑に絡み合っています。
1つのことだけを取り出して、それが良い、悪い。って考えることは大きな偏見を招いていきますよ。
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