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姿勢作りのセミナー内容

こんにちは。大阪狭山市大野台にあるピラティススタジオFeelinkの前田です。

姿勢作りセミナー内容

ちょっとまたまたブログをサボってしまっておりました。。。反省。。。

9月にセミナーがあるのですが、その内容をちょっとお先に公開。というかオープンな場でもないので、参加できる方は一般の方ではありません。

ということで、内容はこんな感じです。

その不調、実は「姿勢」が原因かもしれません

肩こり、なんとなくの疲れ、夜の寝つきの悪さ。 「年齢のせいかな」「ストレスかな」と思っていることの中には、実は姿勢が関係しているものが少なくありません。

今日は、特別な道具もいらず、今すぐ自分でチェックできる「姿勢作り」の考え方を、3つのポイントでご紹介します。


姿勢の土台は「坐骨」にある

姿勢というと、つい「背筋を伸ばす」「胸を張る」といった上半身のことをイメージしがちですが、実はすべての土台になっているのは坐骨(ざこつ)です。(右下に坐骨って書いている部分です)

坐骨とは、椅子に座ったときにお尻の下に触れる、左右2つの硬い骨のこと。試しに、今座っている椅子の上で、少し体を左右に揺らしてみてください。お尻の下に、コリッとした硬い場所が2つ感じられるはずです。それが坐骨です。

多くの人は、無意識のうちにこの坐骨からズレて座っています。特にやりがちなのが、次の2パターンです。

  • 胸を張りすぎる:一見姿勢が良さそうに見えますが、腰が反りすぎて、実はとても疲れる座り方
  • 背中を丸める:パソコン作業のときなどに、画面を覗き込むような姿勢になり、坐骨から後ろにずれて座ってしまう座り方

どちらも、坐骨にまっすぐ乗って座るのに比べて、体への負担が大きくなります。試しにこの2つの座り方をそれぞれ数秒やってみると、「なんだかしんどいな」と感じるはずです。そして坐骨に戻ってくると、驚くほど「楽だ」と感じられます。

ポイントは、骨盤を少しだけ前に傾けること。 多くの人は座っているときに骨盤が後ろに傾きやすい傾向があるのですが、おへその下をほんの少し前に押し出すようなイメージを持つと、坐骨にしっかり乗りやすくなります。


姿勢が変わると、呼吸が変わる

坐骨に座って姿勢が整うと、もう一つ良いことが起こります。それは呼吸が深くなることです。

猫背で座っていると、胸が押しつぶされて、呼吸がどうしても浅くなります。呼吸が浅い状態が続くと、体はずっと「ちょっと緊張している」状態のまま。この状態が続くと、夜眠りにくくなったり、なんとなく調子の悪い日が増えたりする可能性が高まると言われています。

逆に、坐骨に座って胸が開いていると、自然と息が深く吸えるようになります。深い呼吸ができると、体はリラックスしやすくなります。

試しに、坐骨を意識して座った状態で、ゆっくり深呼吸を3回してみてください。1回目より2回目、2回目より3回目の方が、体の力が抜けていく感覚があるはずです。姿勢を整えることは、見た目を良くするだけでなく、自分自身を楽にすることでもあるのです。


靴の裏は、自分の歩き方を映す鏡

姿勢の癖は、座っているときだけでなく、歩いているときにも表れます。そして、それが一番わかりやすい形で残っているのが、実は靴の裏です。

普通に歩いていると、かかとのやや外側から自然に減っていくのが、体の構造的には自然な減り方です。ところが、実際に自分の靴の裏を見てみると、

  • 内側ばかり減っている
  • 外側が極端に減りすぎている
  • かかとの真後ろだけがぺったんこになっている

  

など、人によって様々な減り方をしています。これは、日常の歩き方の癖が、靴という形になって残っているからです。靴は嘘をつきません。もし複数の靴を持っているなら、他の靴の裏もぜひ見比べてみてください。おそらく、同じような場所が減っているはずです。靴が変わっても、歩いているのは同じ自分の体だからです。

大切なのは、「これはダメだ」と落ち込むことではなく、「自分にはこういう癖があるんだ」と気づくことです。気づくことができれば、あとは日常のふとした瞬間に、「今、足の裏のどこに体重が乗っているかな」と意識してみるだけで十分です。信号待ちの数秒だけでも構いません。


デスクワークの人は、机より椅子を見直す

長時間パソコン作業をする人にとって、実は見落としがちなのが机と椅子の高さのバランスです。

机が低いと、画面を覗き込む姿勢になり、自然と背中が丸くなってしまいます。とはいえ、職場や自宅の机の高さを自由に変えられる人は多くありません。そんなときは、机ではなく椅子の高さを調整するのがおすすめです。

椅子を少し低めに設定すると、机との距離感が変わり、背中が丸まりにくくなります。ただし一つだけ注意点があります。椅子を低くしすぎて、足が床から浮いてしまうのはNGです。足の裏がしっかり床につく高さを保ったうえで、机との距離を調整してみてください。


まとめ:まずは坐骨に戻ってみる

姿勢作りと聞くと、あれもこれも直さなければいけない気がして、ハードルが高く感じるかもしれません。でも実際は、とてもシンプルです。

  • 座るときは、坐骨に乗る
  • 坐骨に座ったまま、深呼吸をしてみる
  • たまに靴の裏をチェックする
  • デスクワークの人は、椅子の高さを見直す

全部を一度にやる必要はありません。まずは今日、椅子に座るときに、坐骨を探すことから始めてみてください。姿勢は、今日この瞬間から変えられる、数少ない自分の資産です。

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