ダイエットサポート ピラティス 問い合わせ

記憶の番人、海馬の秘密に迫る!

こんにちは。大阪狭山市大野台にあるピラティススタジオFeelinkの前田です。

今日も脳のお話をしていきます。オンラインサポートで行うことはお話をするしか出来ませんが、僕は根性がある方ではないし、とっても理屈っぽいんです。理屈がわかるとある程度は頑張れるのですが、とりあえずこれをやれ!って言われると続けれない。だから、僕には理論がとっても大切になってくるし、それがわかっていて説明が出来ると取り組みやすいと思っています。

食事でのダイエットや体作りにおいて脳の機能や性質を知らずに変な食事制限をした結果は、『リバウンド』を招く結果にしかなりません。

脳を育てる。自分の脳を活性化して、より良い思考ができるようになれば、結果的にダイエットは成功する可能性が高くなると考えています。

ということで、今日は海馬というものについて書いていきます。

記憶の番人、海馬の秘密に迫る!

赤い部分が海馬です。

皆さんは「海馬」という言葉を聞いたことがありますか?脳の一部であることは知っていても、具体的にどんな働きをしているのかは意外と知られていないかもしれません。しかし、このタツノオトシゴのような形をした小さな脳の領域は、私たちの日常生活において非常に重要な役割を担っています。

今回は、そんな海馬の驚くべき能力と、その健康を保つためのヒントについて深掘りしていきましょう。

海馬とは?記憶と学習の司令塔

海馬は、脳の側頭葉の内側にある、わずか数センチの小さな領域です。その名の通り、タツノオトシゴに似た形状をしています。この小さな器官が、私たちの「記憶」と「学習」において極めて中心的な役割を果たすことが、多くの研究で明らかになっています。

特に重要な働きは以下の2つです。

  1. 新しい記憶の形成(エピソード記憶と宣言的記憶)
    「昨日食べた夕食のメニュー」や「子どもの頃に行った旅行の思い出」といった個人的な体験の記憶(エピソード記憶)や、「歴史上の出来事」や「円周率は3.14」といった事実の記憶(宣言的記憶)は、海馬が中心となって形成されます。海馬は、一時的な記憶を長期的な貯蔵庫へと送り出す「中継地点」のような役割を担っているのです。もし海馬が損傷すると、新しいことを記憶できなくなる、といった深刻な事態に陥ってしまいます。

  2. 空間記憶とナビゲーション
    海馬には「場所細胞」と呼ばれる特殊な神経細胞が存在し、私たちが「今どこにいるのか」や「目的地への道順」を記憶し、空間を認識する上で不可欠な働きをしています。例えば、初めて訪れる場所でも一度道を覚えれば次からは迷わない、といった能力は海馬の働きによるものです。

ストレスと加齢、そしてアルツハイマー病と海馬の関係

残念ながら、海馬は非常にデリケートな器官でもあります。慢性的なストレスは海馬の神経細胞にダメージを与え、記憶力や学習能力の低下につながることが知られています。

また、加齢とともに海馬の容積は減少する傾向にあり、これが高齢者の記憶力の低下の一因とされています。さらに、アルツハイマー病のような神経変性疾患では、海馬が早期に、かつ大きく損傷を受けることが特徴であり、記憶障害が主要な症状となるのもこのためです。

朗報!海馬は成長する!その鍵は「有酸素運動」

ここからは嬉しいお知らせです。海馬は、大人の脳でも新しい神経細胞が生まれる「神経新生」が起こる数少ない領域の一つです。そして、この神経新生を促進し、海馬を健やかに保つための最も強力な方法の一つが、有酸素運動なのです。

特に「高強度の有酸素運動」が効果的であるという研究結果が多数報告されています。

  • 神経新生の促進: 運動は海馬で新しい神経細胞が作られるのを助け、記憶のネットワークを強化します。

  • BDNFの増加: 「脳の肥料」とも呼ばれる脳由来神経栄養因子(BDNF)は、運動によって分泌が促進されます。BDNFは既存の神経細胞を保護し、新しい神経細胞の成長を助けることで、海馬の機能向上に貢献します。

  • 血流改善と抗炎症作用: 運動は脳への血流を良くし、炎症を抑える効果も期待できます。これらも海馬の健康維持には不可欠です。

ジョギング、ランニング、サイクリング、水泳など、心拍数が上がり、ややきついと感じる程度の有酸素運動を週に数回、継続的に行うことが推奨されます。無理のない範囲で、日常生活に運動を取り入れてみましょう。

まとめ:あなたの記憶力を守り育むために

海馬は私たちの記憶と学習を司る、かけがえのない大切な脳の領域です。ストレスを避け、質の良い睡眠をとり、そして何よりも「定期的な有酸素運動」を取り入れることが、海馬の健康を保ち、ひいてはあなたの認知機能を生涯にわたって維持するための鍵となります。

今日からできることから始めて、あなたの脳、特に大切な海馬を大切に育てていきましょう!

ちなみに僕はこのことを知ってから、毎朝15分エアロバイクを漕ぐようになりました。最初の5分はゆっくりと漕いでそこからはなるべく心拍数が高くなるようにしっかりと漕ぐ。目標心拍数は150という高い目標設定を持ってやっています。

しんどいけど、脳が育つ。って思えば、やる気も湧いてきます。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

体験レッスンのお申し込み

 

    ピラティス体験レッスンお申し込み

    体験レッスンをご希望の方は、こちらからお問合せください。折り返しご連絡をさせていただきます。

    RETURN TOP
    ピラティスお問い合わせ オンラインサポート
    目次